今はＳＮＳが店の集客にたいへん影響力があるので、実は料理写真のことは以前から気になっていました。もっと時間がかかると思っていたのですが、手慣れたカメラマンが作りたてを手際よく美味しそうに撮ってくれました。しかも、サンプル食品みたいなカチッとした綺麗さではなく、店の雰囲気まで感じてもらえる自然な美味しさが出ていて、とても気に入っています。このデータがあれば、これからは飲食関連のサイトや取材にもスムーズに対応できますね。

これまでは自分のスマホで撮ったランチ写真を使っていたのですが、今回もっとアピールしたいということで、プロのカメラマンに撮ってもらいました。最近はスマホのカメラも高性能になったとはいえ、やはりプロの写真は違いますね。光の加減などをうまく活かした美味しそうな仕上がりでした。私の「こう撮って欲しい」という想いにも、その場でカメラマンが臨機応変に対応してくれたのも良かったです。これでランチのお客様が増えることを期待しています。

一眼レフを持っているスタッフが撮った写真などを使っていたのですが、作っている私たちは「隅々まで料理を見てほしい」という思い入れが強すぎて、フラットな写真になってしまいがちでした。その点、料理をたくさん並べた時のバランスというんでしょうか、お皿の配置から撮る角度に至るまでやっぱりプロだなと感じました。野菜などの色がきれいに見える明るい仕上がりもとてもいいですね。お店のインスタグラムにもぜひ活用させていただきます。